

2.既用眼鏡での視力 現在使用しているメガネでの視力を確認します。
3.瞳孔距離の測定 右眼と左眼の間隔を測定します。
4.片眼での視力測定 右眼と左眼おのおのを遮蔽して片眼での度数を測定します。
5.両眼開放屈折検査 両眼を開けた状態で片眼づつの度数を測定します。
6.両眼視機能検査 両眼での機能がしっかりしているか確認をします。
7.近方視力測定 近方でも両眼開放検査を行います。
8.その他必要に応じて輻輳・開散力測定、深視力訓練等も行います。
以上の各種測定を経て完全矯正値を出してから実際の装用値を決定します。勿論装用テストを行い
実際に見え方や感じを確認していただきます。

一般ではメガネの度数をはかる時は片眼づつではかります。つまり片眼をつぶった状態の度数です。
両眼を開けた場合と片眼を閉ざした場合では目の状態は違ってきます。
(人によって大きくことなる方とそれほどでもない方がいらっしゃいますが、理論上
加味される要素は両眼開放のほうがずっと多くなります。)
人間は普通は両眼を開けて物を見、生活をしています。ですからメガネは両眼を開けた状態で
測定するのが最も自然なのです。それによって両眼のバランスや調節、輻輳、融像など様々な要素の
考慮された度数が求められるのです。以上のように両眼開放屈折検査はメガネの度数を決定するには
大変有利な検査方法なのです。



視機能チェック用の視標です。
右側の上2つが立体視の視標です。トランプのマークの浮き上がりを確認できるかどうかで深視力
の検査がパスできるかの目安となります。精密立体視40秒の視標が確認できれば三桿計検査の
合格と同等の深視力と考えられます。